『ミニOT』がいきいきとお仕事!

2023.12.19 UP

北海道作業療法士会は、ミニさっぽろ実行委員会主催の「ミニさっぽろ」に2013年度から出展しています。
 「ミニさっぽろ」という仮想都市で、札幌市内及び札幌広域圏(北広島、江別、恵庭、千歳、石狩、当別、新篠津)の小学校3・4年生の児童が職業体験や消費生活体験を行うイベントで、参加した子どもたちが、働くことの楽しさや大変さを 体験し社会の仕組みを学ぶとともに、市民自治についての意識を高めることを目的としており、2006から開催されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナ禍による中断・影響もある中、今年度は49の企業が出展し、2,618名もの児童が参加しました。
 当方の作業療法ブースでは、仮想の「リハ室」で白衣を着た「ミニセラピスト」たちが、患者さん役に扮した士会員の”困っていること”を聴取し解決策を考え、サポートするお仕事体験をします。
 作業療法ブースでお仕事体験をした児童は359名を数え、その中には、はじめから作業療法体験を目的に参加した子や、2回も作業療法体験をしてくれた子がいました。楽しんで作業療法の「お仕事」をしているこどもたちの姿は、私どもの励みとなります。

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