「国際共同シンポジウム」のご案内
2022.08.23 UP
【タイトル】Hokkaido Iniversity &The University of Melbourne Case Study Afternoon – Integrated Allied Healthcare for Older Adults
【概要】 日本は、人口の約3人に1人が高齢者であり、世界に先駆けて超高齢化社会に突入しています。 また、世界的にも同様の傾向であり、今後半世紀で世界の高齢化は急速に進展することが見込まれています。 本シンポジウムは、日本・北海道およびオーストラリア・メルボルンを拠点とする医療・保健関係者の視点 からエビデンスに基づく高齢者ケアのベストプラクティスや事例シナリオを共有し、日豪の高齢者支援の枠組み の共通点や相違点を理解すること、また、国際社会に貢献できる重要なニーズおよび、よりよい高齢者ケアの 実践に繋がる研究シーズを見つけ出すことを目的に開催します。 本シンポジウムの講演者はメルボルン大学と北海道大学の研究者および関連病院の臨床家であり、新しいサービス モデルや研究結果についてご講演いただく予定です。また、同時通訳を用意しており、zoom上で自由に言語を選択でき 日本の医療従事者、大学院生、学部生、医療・ヘルスケア関係者、研究者、学生、一般の方々などあらゆる分野の方々の 参加を歓迎しています。 このシンポジウムを通して、国際協同研究の推進だけでなく、高齢者支援・健康増進に携わる保健医療分野の専門家 またこの分野で将来の活躍が期待される学部生、大学院生の積極的な参画を期待しており、国際的視野を持つグローバル 人材の育成、研究主導型国際教育の実践者育成の一助となればと考えております。
【会期】 令和4年度9月16日(金) 12:30~16:00 (12:15より入場可)
【参加費】 無料
【参加登録用URL】 https://go.unimelb.edu.au/m98e
*Zoomによるライブ配信。 参加登録完了後に自動返信メールでZoomのURLを送信。
案内チラシはこちら
【お問い合わせ先】 主催:北海道大学大学 大学院保健科学研究院生活機能学分野 澤村
〒060-0812 札幌市北区北12西5 Tel & FAX: 011-706-3387